Cop busted for possessing stimulants admits drug addiction

SAPPORO -- A police sergeant arrested for possessing stimulants has admitted that he is addicted to the drug, police said.

Hideyoshi Sasaki, 35, a sergeant at a police box in front of JR Sapporo Station, stands accused of violating the Stimulants Control Law.

"I began to use stimulants two years ago because I was exhausted from caring for an ailing family member. I became addicted to the drug. I'm sorry," he was quoted as telling investigators. "I last used stimulants on Monday."

He was arrested after he turned himself in to a police station late Tuesday night, possessing a syringe and stimulants and accompanied by his mother and other relatives.

Sasaki allegedly bought the illegal drug after obtaining a dealer's contact number on the Internet.

覚せい剤：札幌中央署の巡査部長逮捕　親族付き添い自首

　札幌中央署は２０日、札幌市北区新琴似１１の３、同署地域課巡査部長で札幌駅前交番に勤務する佐々木英嘉（ひでよし）容疑者（３５）を覚せい剤取締法違反（所持）の疑いで逮捕した。佐々木容疑者が同日夜、母親など親族に付き添われ、覚せい剤と注射器を持って自首した。佐々木容疑者は使用や入手経路について自供しており、道警は裏付け捜査を進める。

　調べでは、佐々木容疑者はビニール袋入りの覚せい剤５袋を所持した疑い。「２年ぐらい前から病気の家族の介護疲れで使用するようになった。覚せい剤に依存し、こうなってしまい申し訳ない」と話しているという。

　インターネットで覚せい剤の売買情報を入手、携帯電話で連絡を取るなどして購入していたらしい。自首時に持参した覚せい剤は１１月初旬に購入し、「最後に使用したのは１９日。注射器で使用した」と供述しているという。腕には複数の注射痕があった。家族が佐々木容疑者の様子がおかしいと問いただした際、覚せい剤使用を打ち明けた。

　佐々木容疑者は９７年４月に道警に採用された後、札幌東署地域課や生活安全課などで勤務し、今年４月に札幌中央署へ異動した。体調を崩して９月１２日から入院し、１０月３１日に退院した後は２０日まで自宅療養していた。

　道警では０２年７月に生活特別捜査班長だった警部が同法違反（使用）容疑で逮捕されている。
　谷口茂樹・監察官室長は「警察官にあるまじき行為で遺憾。今後、厳正に処分する」とコメントを出した。

Mainichi

November 21, 2007